RC-5、RC-5+、RC-4、RC-4HCは定期的に自動で温度を測り続けるデータロガー

定期的に自動で温度を測り記録を取る温度データロガー

 

温度データロガーとは?

 

温度を定期的に自動的に測って記録して欲しい

 
温度を定期的に自動的に測って、それを記録していって欲しい。
そう思ったことはありませんか?
 
例えば、ペットとして動物や昆虫を飼育する場合、飼育ケースを置いている部屋の温度やベランダの温度が気になることはありませんか?
 
特に温度に敏感な爬虫類や両生類、昆虫を飼育している方は、温度を気にしている方は多いでしょう。
もちろん、植物を育てるときも温室の温度が気になる場合もあるでしょう。
 
03_温度データロガー・RC-4/RC-5
 
私はカブトムシを飼育しているのですが、飼育ケースを玄関に置いておくか、ベランダに出しても大丈夫か、そういうことで悩んでいました。
 
理由は、なんと言ってもベランダは暑くなるからです。
でも、どれくらい暑いのか、実際に計ったことがありませんでした。
 
 

普通の温度計を置いてみたけども

 
そのため、まずは、温度計を置いてみました。
 
でも、温度計を見たときの温度は分かっても、見ていないときの温度は分かりません。
日中の暑い時間帯は何度なのか、夜中の涼しくなったときの時間帯は何度なのか、見ていない時間帯は分かりません。
 
日によって暖かい日もあれば、ちょっと涼しい日もあるわけですが、そんな毎日、毎時間チェックし続けるのはかなり辛い作業です。
平日の昼間は家にいないので、そもそも見ることもできませんし。
 
また、飼育ケースに直射日光が当たるのを避けるため、遮熱用のシートを買ってきて掛けてみました。
そのときの中の温度が知りたいと思いましたが、家にある温度計ではなかなか難しいという問題もありました。
 
 

そんなときこそ温度データロガーの出番です!

 
じゃぁ、そんなときどうするか?
 
そんなときのために、定期的(一定間隔ごと)に温度を計測し、記録し続けて行く「データロガー(Data Logger)」と呼ばれる便利な道具がある事を知りました!
 
「データロガー(Data Logger)」は、センサーにより計測、収集したいろいろなデータを自動的に保存していく装置で、記録計、データレコーダーとも呼ばれるものです。
気象観測装置(温度、湿度、風向き、日射量など)や、地震計などが分かりやすいものでしょう。
記録はデジタルデータではなく、アナログの紙に記録していく場合もあります。
 
地震計
 
なので、正確な表現をすると、温度を自動的に計測して記録していくものを「データロガー」と言うのではなく、「データロガー」の一つに温度を記録していくタイプがある、と言う事です。
 
 

Elitech製 RC-5、RC-5+、RC-4、RC-4HCは定期的に自動で温度を測り続けるデータロガー

 

Elitech製 RC-5、RC-5+、RC-4、RC-4HCのコストパフォーマンスは最高!

 
このサイトは、その温度を自動的に計測して記録していく Elitech製温度データロガーである「RC-5」「RC-5+」「RC-4」「RC-4HC」の紹介サイトなんです。
 


 

 

 

 

 
 
購入するなら Amazonが圧倒的にお買い得ですが、一応 楽天、Yahoo!ショッピングを見たい方は下記からどうぞ。
【楽天はこちら】USB温度データーロガー◇RC-5
【Yahoo!ショッピング】USB温度データーロガー◇RC-5
 
 
温度を自動計測、自動記録をしていく温度データロガーはいろいろな種類があるのですが、Elitech製「RC-5」「RC-5+」「RC-4」「RC-4HC」以外は高い!
 
そもそもなかなか個人で買うようなものでもないと言うことはありますが、「RC-5」「RC-5+」「RC-4」「RC-4HC」以外の温度データロガーは、業務用の用途で精密なのであろうとは思いますが、高くてとても個人で気軽に買えるようなものではありません!
 
そんな中、このサイトで紹介する「Elitech製温度データロガー・RC-5/RC-5+/RC-4/RC-4HC」は、圧倒的なコストパフォーマンスがステキすぎます!
 
なんと言っても 2,000円前後から買えますので、私のようにカブトムシを飼育する場合はもちろんのこと、ペットの飼育用だったり、観葉植物の温室の温度管理だったり、個人で気軽に使える価格帯である事が一番の注目ポイントなんです!
 
ペットの飼育や観葉植物の温度管理において 0.5℃の誤差でどうにかなるものではないですから、そんなに厳密な精度は要らなくて、それより気軽に買える料金の方が大事なんです!
 
 

Elitech製RC-5、RC-5+、RC-4、RC-4HCは性能面でも負けていない

 
Elitech製温度データロガーの「RC-4」と「RC-5」は、2,000円前後から買えるほどリーズナブルな価格設定ですが、温度を測る、記録すると言う温度データロガーとしての性能は全く問題ありません。
 
Elitech製温度データロガー「RC-5」「RC-5+」「RC-4」「RC-4HC」の詳細な仕様については、「Elitech製温度データロガー・RC-5/RC-5+/RC-4/RC-4HCの機能・性能比較レビュー」に記事を書いていますのでそちらを参照してほしいのですが、温度の測定の精度も、10,000円程度の温度データロガーと比較しても遜色ない性能になっています。
 
実際に使ってみても何にも問題なく、非常にコストパフォーマンスが高い商品だと実感しています。
 
 
今回の説明では、個人の趣味の範疇であるペットの飼育や昆虫の飼育、観葉植物の育成などに使うことで書いていますが、もちろん、業務用途で使う方でも問題ありません。
というか、現状では、業務用途で使う方の方が多いと思います。
 
例えば、物流業の方々が、倉庫内の温度管理を行う場合や、荷物の温度管理をする場合、食料品などの小売店内での商品の温度管理を行う場合などなど、業務に関連して温度管理を必要とする場面は、個人で必要とする場面よりはるかに多いでしょう。
 
そんな業務用に使う場合も、0.1℃単位で精密に測る必要がある場面より、多少の温度の測定精度は落ちても、温度を計測するポイントを増やしたい、と言う場合の方が多いんじゃないでしょうか。
また、物流で実際に荷物の中に入れて荷物内の温度を計測する場合などは、計測器が多ければ多いほどいいという場合があるでしょう。
 
そんな時、温度測定をする端末をリーズナブルに数をそろえることができる、という状態は非常に助かるでしょう。
 
そんな状況に「Elitech製温度データロガー・RC-5/RC-5+/RC-4/RC-4HC」はベストマッチしている製品です。
 
 

Elitech製温度データロガーの「RC-5」「RC-5+」「RC-4」「RC-4HC」の情報を提供してます!

 
と言うわけで、このサイトでは、「Elitech製温度データロガー・RC-5/RC-5+/RC-4/RC-4HC」のご紹介から、使い方、管理ソフトの利用マニュアルまで提供しています。
 
なんと言っても付属する紙のマニュアルも、管理ソフトも全部英語ですからね...
 
 
ちなみに、「温度データロガー・RC-5/RC-5+/RC-4/RC-4HC」は、本体の設定の変更や測定した温度データの取り出しなどは、専用の管理ソフトで行います。
CD-ROMが付属するパッケージの製品の場合は、CD-ROMの中には Windows版の管理ソフトが入っていますが、Webサイトには Windows版、Mac版がありますので、Macユーザでも利用できます。
 
管理ソフトのダウンロード、および、インストール方法の解説は「Elitech製温度データロガー・RC-4、RC-4HC、RC-5、RC-5+の管理ソフトのダウンロード先(入手先)、インストール方法詳細解説」を参照してください。
 
 

その他の温度データロガー(おんどとりなど)について

 
データロガーを探しているときに最初に見つけたものは、8,000円くらいでした。
8,000円でも高いなぁ、と思ったんですが、あくまでもそれは計測器だけで、その値段でした。
その計測器単体では利用することができず、データの取得や各種設定を行うための親機が必要で、親機もセットにすると 15,000円にもなるのです。
 
カブトムシを飼育するためにちょっと温度を測ってみたい...と言う程度ではとても買える値段ではありませんでした。
 
でも、親機セットで 15,000円と言う価格帯は、温度データロガーの中ではリーズナブルな価格帯なんですよ。実は。
 
国産の温度データロガーとしては「おんどとり」が知られているようです。
下記の製品以外にも幅広い製品ラインナップがあるようです。
 


 

 

 
と言うわけで、温度データロガーの購入はあきらめかけていたわけですが、Amazonを調べているときに「RC-5」が出てきたわけです。
 
2,000円ほどの値段を見て、最初はデータロガーではなく、ただの温度計なんだろうな、と思わずにいられませんでしたね。
でも、よくよく説明を読んでみると、まさに私が探していた温度データロガーだと分かり、オドロキとともにすぐに注文をしてましたね。
 
 
そもそもデータロガーを使うのは研究をする方々や、工場や倉庫などで温度管理をする必要がある業務用で使う場合が多いため、個人で使うようなものではないため、多少高いのは仕方がないんだろうなぁ、とも思います。
 
でも、ペットの飼育や、植物を育てる場合などデータロガーを必要とする場面も少なくなく、「RC-5」「RC-5+」「RC-4」「RC-4HC」の様にリーズナブルな製品が出てきたら多くの方々がその恩恵を受けられるようになるんでしょうね。
 
そして、利用者が増えると、商品の種類が増えて、ますます便利になっていく!そんなことになるといいですね。
 
そんな温度データロガーが広がっていくために、ちょっとだけでもこのブログが貢献できると嬉しいです!
 
 
また、このブログで詳しく紹介している温度データロガーの他にも Elitech製の温度データロガーには下記の様なものがあります。
 

 

 
 
ちなみに、カブトムシの飼育のサイトはこちら
 カブトムシ虎の巻(カブトムシ飼育マニュアル)

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